MY LOHASさんにモニターに選んでいただいて、
オーガニックコットンの綿摘み体験に親子で参加してきました。
今回のプロジェクトはMYLOHASさんとオーガビッツさんのコラボレーションによるもの。
綿の畑は初めて見るので、興味津津。
子供よりわくわくしていた私です。
体験させていただいたのは、栃木県の渡良瀬エコビレッジ。
近くの里山を管理され、循環型の暮らしを体験できる、さまざまな取り組みをされています。

まずは古民家で代表の町田さんからお話を伺いました。
以前からずっと無農薬の有機栽培をされてきたとのこと。
綿は身近な存在ですけれど、和綿は日本でも栽培は珍しいこと。
初めての体験でうきうきモードの私たち、
和綿の畑に行く途中でも数々のカエルに出会って大喜びでした。
そして。
和綿畑。

中はうっそうとしています。
身長より少し低いくらいの丈の和綿。
下の方から綿を収穫できるので、もぐりながらの収穫。

もぐっちゃうとどこにいるか分かりません。
綿の枝や実、葉っぱが肌に直接触れるのですが、それが全然違和感がないんです。
これが普通の畑だと、農薬散布されている葉や枝、実が直接肌にふれるのが気になりますが、
畑に自分がなじんでいっているような(?)気持ちになりました。

海外の綿の産地では、子どもが収穫の仕事をしていて、農薬が問題になっているとか。
考えさせられますね。

沢山収穫したら、そのあとは芋堀り。

無農薬だとさつまいもの皮がとても薄くなるのだそうです。
家でもたわしで洗うと皮がどんどんむけてきてしまうほど。
赤い厚い皮が普通だと思っていたので、驚きでした。
古民家まで戻ったら、お昼をいただきました。


やさしい味の味噌汁、炊き合わせ、サラダ。
どれも野菜がとっても美味しいのです。
肉大好き野菜嫌いの息子が「にんじんが美味しい」と。
とってもすなおな味の野菜。
おいしい、という言葉では終わらない驚きがありました。
そのあとお話を聞かせていただいたのですが、
草むしりも最低限に行い、
無農薬の中、植物たちは自分の力を発揮できるような育て方をされていらっしゃる印象を受けました。
今年は米の栽培が大変だ、とよく新聞に載っていますけれど、
こちらの稲は例年と変わらず育っているそうで、それも稲自体の生命力でしょうか。
なんか、子育てとちょっと似てますね。
目先の忙しさで忘れがちだけれど、子供の本来の力を引き出すのが親の役目。
こちらで分けていただいたお米を家でいただきながら、
こんな美味しさのある子供を育てられたらいいな〜と思いました。
午後からは摘んだ綿の「綿繰り」
江戸時代の綿繰機を使って、種を取る作業の体験です。

初めは全く要領を得なかった私たち親子でしたが、だんだん作業するうちに
木でできた綿繰機と少しお友達になれたような(?!)
楽しい体験でした。
天ぷら油で走るバスで帰路につきましたが、なかなかできない体験で
親子ともども大満足。

子どもは宿題の日記で4ページもこの日の体験を書いたようです。
私にとっては落ち着いた時間の流れる渡良瀬エコビレッジで
和綿をさわり、お米と野菜を味わり、本来の良さを体験したことがとても大きな収穫でした。